Bee's Favorite

映画、絵画展、コンサート、本、日々の感想。

映画

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋

年末年始のテレビ番組のくだらなさにあきれて、 映画でも見るか、といって見に行ったこの映画、けっこう当たりでした。ラブコメには、深い感動とか人生の教訓を期待してはいませんが、 2時間あきないこと、笑えること、多少の共感もあって、見てよかったなと…

映画「ヴィクトリア女王 最期の秘密」

【Bee's check point】■ジュディ・デンチ。あと何作見られるかわかりませんが、見るたびにすごいです。 ■イギリスとインド。インドがイギリス領だったことは知っていますが、関係性は未知でした。 ■Bunkamura Le Cinemaで上映するってことは、ちょっとユーモ…

映画「メリーポピンズ リターンズ」

【Bee's check point】■子どもの頃に見ていたので、続きならばぜひ見ないと、ということで。 ■旧作とは音楽を全部変えてきました。 ■随所に旧作との20年の時間の隔たりがわかるしかけがありました。(見たのは2019年2月)

映画「大人の恋は、まわり道」

【Bee's check point】■キアヌ・リーブス&ウィノナ・ライダー!! ■むちゃくちゃラブコメっぽい設定 ■主役の2人以外の登場人物にはセリフがない!(見たのは2018年12月)

映画「ボヘミアン・ラプソディ」

【Bee's check point】■あまりにヒットしていて、1回は見なくちゃと思って。 ■メンバー4人が似ていました。 ■フレディの死までを追わずに、ライブ・エイドをゴールにしたことが勝因かと。(見たのは2018年11月)

映画「サニー 強い気持ち、強い愛」

【Bee's check point】■韓国版(原作)がとてもよかったので、どのようなリメークになるか楽しみだった。 ■日本版では背景を1990年代にして、当時のJ-POPをBGMに使っている。 ■キャスティングされた女優たちは、韓国版によく似ている。(見たのは2018年9月)

映画「女の一生」

【Bee's check point】■原作の小説を読んでいることが前提で、映画はできています。 ■無理に、現代の感覚を入れようとせず、原作の時代感に忠実。 ■映像が美しいだけに、人生が壊れていく様が哀しい。(見たのは2018年1月)

映画「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」

【Bee's check point】■なにしろポル―ニンを日本で見ることがなかなかできないので。 ■息が詰まりそうなほどな芸術家の人生。 ■しかし、美しい。(見たのは2017年7月)

映画「美女と野獣」

【Bee's check point】■アニメ版では泣けたけど、実写版ではどうなのか。 ■「アナ雪」でもそうだったけど、ディズニーの自然描写は圧巻。(見たのは2017年5月)

映画「ラ・ラ・ランド」

【Bee's check point】■あまりに面白いと評判だったので見に行った。 ■オープニングのダンスは、評判以上。アメリカのミュージカル映画っぽい。 ■オチには「?」。しかしそこが語りどころだろう。(見たのは2017年4月)

映画「スプリング・ハズ・カム」

【Bee's check point】■地元が舞台の映画。 ■東京の大学に行くため上京する娘と、送り出す父。(見たのは2017年3月)

映画「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」

【Bee's check point】■前2作も圧倒的に面白かった。続編ならば見ずにはいられない。 ■しかし、レニー・ゼルヴィガーもコリン・ファースも年を取った。 ■やっぱりラブコメの傑作。(見たのは2016年11月)

映画「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」

【Bee's check point】■キャスティングはよいけど、内容はとてもまじめ。 ■英国らしいユーモアを期待してたのに。 ■編集者って、やっぱり根がまじめじゃないと務まらないのか。(見たのは2016年11月)

映画「シン・ゴジラ」

【Bee's check point】■映画館で、大音響で見るべき邦画。 ■日本人でも日本語の理解が追いつかない早口。字幕はどうなるのか心配。 ■石原さとみが出てくるといい匂いがするという噂があったが、確認できず。(見たのは2016年8月)

映画「ウフィツィ美術館」

【Bee's check point】■よほど美術が好きか、イタリアが好きではないと、たいくつ。 ■教養のために見る映画。(見たのは2016年8月)

映画「マネー・モンスター」

【Bee's check point】■ハリウッドのマネーものはスリリングな怖さと心理的な怖さの両方がある。 ■ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツというキャスティングにひかれてみてしまう。(見たのは2016年6月)

映画「マネー・ショート」

【Bee's check point】■ブラピの新作。怖そうじゃないので見に行った。 ■米ソ冷戦後、スパイものがつまらなくなって、面白くなったのはマネーもの。 ■お金を動かしてた人たちの話って、いろいろむかつく。(見たのは2016年4月)

映画「スティーブ・ジョブズ」

(2016年3月)本人以外の関係者がまだ生きているうちに、よくこんな映画にしたなと思う話。 ものすごい量の会話(ほとんど言い争い)で、ジョブズがいろんな人といろんなことで闘ったことがわかるけど、 観たらすごく彼のことが嫌いになれます。アップルを共…

映画「キャロル」

(2016年3月)1952年が舞台で、ちょっと中年に差しかかった男性が、 家庭の不和を表向きな理由に若い女に心を惹かれて、でも家庭ももめて、 女と別れてというどこにでもありそうな話をそのまま中年女性と若い女の話に置き換えたような話ですけど、 ケイト・…

映画「ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやってくる」

(2016年2月9仕事帰りに見に行こうと思ってたらなかなか行かれなくて、 休日混んでないでしょ思って今日行ったら満席に近かった。 ラブホテルとライブハウスが並ぶ渋谷の裏通りの小さな映画館でしたが。クラシックの難しい話は一切なし。 ロイヤルコンセル…

映画「007 スペクター」

【Bee's check point】■「007」シリーズは、何にも考えずに楽しく見られると再認識。 ■ボンドガールが以前のようにナイスバディの色じかけではなくなってきていて、立ち位置が難しそう。 ■ダニエル・クレイグのボンド、好きです。(見たのは2015年12月)

映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」

【Bee's check point】■絵画ものの映画は見逃せない。 ■一市民が国家に立ち向かう話。スカッとする。(見たのは2015年12月)

映画「マジック・イン・ムーンライト」

【Bee's check point】■英国ユーモアたっぷり。 ■気づけばウディ・アレンもの。 ■年齢差のあるカップルがありの洋画、なしの邦画。(見たのは2015年5月)

映画「自由が丘で」

【Bee's check point】■韓国映画でも異色のホン・サンスものは、マニア好み。 ■かっこいい俳優があえて、ダメな人を演じるというのが定番。 ■オチがない、たいくつとわかっていても、つい見てしまうホン・サンス作品。(見たのは2015年1月)

映画「アバウト・タイム」

【Bee's check point】■リチャード・カーティス作品。好き。 ■英国の家族の厳格さの中にもユーモアがあるところが素敵。 ■タイムトラベルものだけど、科学っぽくない。(見たのは2014年10月)

映画「イヴ・サンローラン」

【Bee's check point】■サン・ローランの生涯は映画になると思ってました。 ■サン・ローラン役の俳優が、あまりにサン・ローランに似てた。 ■ファッションの世界って、ほんと怖い。(見たのは2014年10月)

映画「マレフィセント」

【Bee's check point】■アンジーが怖いのか、マレフィセントが怖いのか、わからない。 ■子どもがみたら夢見が悪いかも。(見たのは2014年8月)

映画「怪しい彼女」

【Bee's check point】■私がイチ押しの韓国女優、シム・ウンギョンちゃん主演。 ■20代の見た目で中身は70代という難しい役を好演。(見たのは2014年7月)

映画「グランド・ブダペスト・ホテル」

【Bee's check point】■ジュード・ロウが出るというだけで見に行く気になった映画。 ■とても凝った設定、凝った映像、映画出なければという作品。 ■もう一度見ないと細部はわからない。(見たのは2014年6月)

映画「ウォルト・ディズニーの約束」

【Bee's check point】■「メリー・ポピンズ」が題材だったので、見たかった。 ■ディズニーファンとしては、「メリー・ポピンズ」は抑えておかなくてはいけない作品。(見たのは2014年5月)