【Bee's check point】
■よほど美術が好きか、イタリアが好きではないと、たいくつ。
■教養のために見る映画。
(見たのは2016年8月)
絶対に観に行こうと思って前売り券まで買ってたのに、ここんとこ超忙しくて、
上映終了間際にどうにか観に行った映画。
未だ行っていなくて、死ぬまでにはどうにかしていきたい3つの美術館のうちの一つ、
ウフィツィ美術館@フィレンツェ。
イタリアには2回行ったのに、フィレンツェには行ってないので。
3Dの映画になるというので、これを見たらいかないで済むかなと思ったんですが、
これはどうやってもフィレンツェには行かねばなるまいと思いました。展示物より、美術館のある風景を見たい。
メディチ家の収蔵品ということなので、キリスト教とギリシャ神話にちなんだ絵画や彫刻ばかりで、
これはちょっと退屈です。誰かを誘わなくてよかった。
日本語のナレーションが小林薫さんなので、「美の巨人たち」を見ている土曜の夜のような気分にもなり、
途中で少々意識を失いました。肝心のダヴィンチのところを見ていなかったみたい。
それと、映画の案内役はメディチ家の豪華王なんですが、
赤いマフラーを下げてて、どうしてもアントニオ猪木に見えたんです~。