【Bee's check point】
■前2作も圧倒的に面白かった。続編ならば見ずにはいられない。
■しかし、レニー・ゼルヴィガーもコリン・ファースも年を取った。
■やっぱりラブコメの傑作。
(見たのは2016年11月)
上映がおわっちゃう前に~と思っていた「ブリジット・ジョーンズの日記」を観てきました。
いやあ、久しぶりに映画館で涙がでるほど笑いました。
場内、みんな大笑いでした。特に私の前方にいた金髪の2人、かなり笑ってました。
最初にレニー・ゼルヴィガーのアップが映った時、
正直、しわしわすぎてこのラブコメはまずいんじゃ?と思いましたが、
ぜんぜんそんなことはなく、ブリジット・ジョーンズはアラフォーになっても変わってなかった!
私の大好きだったダニエル・クリーヴァー(ヒュー・グラント)は死んじゃって、
あろうことかそのお葬式で、元カレ、既婚のマーク・ダーシー(コリン・ファース)と再会するブリジット、というところから始まります。
三角関係の話のミソは「2番目の男」がいい男であるかどうか。
そうであるほど面白くなる(どっちにころぶかわからない)というのがお決まりですが、
この話もその辺はきっちり抑えていて。
仕事的にはニュース番組のディレクターというポジションにいながら、若手に押されてきている。
でも負けない。
シリアスに悩む場面でも笑える。いったいどうしたらブリジットのようにポジティブに生きられるのか、といつも思います。