【Bee's check point】
■地元が舞台の映画。
■東京の大学に行くため上京する娘と、送り出す父。
(見たのは2017年3月)
久しぶりに行った新宿武蔵野館がすごくきれいにリニューアルされてて、
チケットの販売にもネットが導入されてて、びっくりしました。
ただただほっこりする映画。
男手一つで育てた18歳の娘を東京の大学に送り出すために、2人で下宿先を探すある春の一日の話。
最後の泣かせるシーンが「知ってる路地」だったのでまたびっくり。
上映後に監督のトークタイムがあって(知らなかった)、キャスティングの裏話が聞けました。
最初の「アルタ前」のシーンは、許可なしで撮っちゃった話とかも。
客席はそこそこ埋まっていて、ヒロインの石井杏奈さんは友人の孫だというおじいさんとか、
大家さん役の女優さんは大学の同窓ですというおばあちゃんとかが見に来ていて、
もちろん「祖師谷に住んでいます」という人もいて。
2人が連れて行かれるインド料理屋は、いつも駅前で客引きをしているあのインド料理屋さんなんでしょうねえ。