Bee's Favorite

映画、絵画展、コンサート、本、日々の感想。

映画「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」

【Bee's check point】

■キャスティングはよいけど、内容はとてもまじめ。
■英国らしいユーモアを期待してたのに。
■編集者って、やっぱり根がまじめじゃないと務まらないのか。

(見たのは2016年11月)

コリン・ファースジュード・ロウだったから絶対行こうと思っていたけど、
内容はつまんなそうだったので、誰も誘わずに見に行って、
案の定、とても退屈だったけど、最後は泣いちゃいました。
トマス・ウルフのパトロンニコール・キッドマンで、
こういう豪華キャスティングじゃなければ本当に見なかったかも。

劇中、編集者のマックス(コリン・ファース)がウルフに、
「タイトルは大事だから、いろいろ考えろ」っていうところがあるんですけど、
この映画の邦題も「ベストセラー」っていうのよりは、原題の「GENIUS」の方がよかったのに~と思いました。

本好きにはおすすめ。

www.youtube.com