【Bee's check point】
■誰にでもできそうで、誰も系統立てて理論づけして「method」として確立したことがなかった「かたづけ」。
■通訳がついてて字幕がつくのが最初は煩わしかったけれど、慣れます。
■最初はモノの量に驚き、最後は、家族・家庭のあり方に収束するところが面白い。
(見たのは2019年1月)
Netflixで、配信されている8話を一気に見ちゃいました。
とにかく家の片づけが終わった人たちが、
「生き方を変えられた」というのが印象的。
自分でやるか、やってもらうかの違いはあるんだけど、
日本の番組「ビフォー&アフター」と似ているような気がします。
皆、これで新しい生活を始められると思うようで。
どうせ最後は同じだろうと思っても、つい見ちゃうところも似ている。
あと、見ているだけじゃ何も変わらないというところも。
アメリカ人が、ツイッターで、
「本を捨てろだなんて、彼女はモンスター」と投稿していましたが、
こんまりメソッドの真意は、
この先生きていくためにそれが必要かどうかを考えろと言っているわけで。
そんな教訓的なことよりも、
番組に出てくる女性たち、本当に山のような洋服と靴を持ってて、
いや~同じじゃん、ちょっとほっするわ~と思ったり、
アメリカの家、本当に広くて、収納が多くてうらやましいわ~と思ったり、
ゴミの分別うるさくなさそうで捨てるの楽そうだわ~と思ったり。
それと、こんまりさんのものすごいつけまつげと真っ赤なチークにくぎ付けです。
日本にいるときもっとシンプルだったのに、アメリカ風でしょうか。