（見たのは2017年1月）
六本木ヒルズで開催中の「マリー・アントワネット展」を見てきました。
写真はアントワネットの寝室。
往年のベルばらファンらしき年齢層が１つ１つじっくり説明を読みながらゆ～っくり見ていました。
私もコミックじゃなくマーガレット連載時に読みましたから～。
実際のヴェルサイユ宮殿にはなんと一人で行って、プチ・トリアノン宮殿までてくてく歩いて見に行ったほどですので。
一緒にいった友人と肖像画一つ一つにコメントしながら見てきました。
これはルブラン夫人が描いた絵～！！とか、これはあの王様の弟だよね、とか言いながら。
王妃は処刑されたというのに、よくこんなものが残ってたなと思うくらいです。
絵画や調度品も素晴らしいのですが、
ベルばらファン的見どころはアントワネットがフェルゼンにあてた手紙、でしょうね。
スウェーデンで保管されているそうです。フェルゼンからアントワネットへの手紙は、ないのですよね、当然ですが。
2人が暗号で交わしていた手紙の暗号表もありました。
最近解読された個所もありましたが、
池田理代子さんはこれを見ないでベルばらを描いたのだからすごいっていうくらいインパクトのある文面。
グッズショップもにぎわっていました。
ヴェルサイユ美術館オリジナルのグッズも出ていましたが、クリアファイル900円にはびっくり。
さすがお金のかけ方がアントワネット様。
