(2014年12月)
夕方、新宿駅を通ったので小田急でやってる写真展を見てきました。
動物嫌いな私ですが、岩合さんの写真にはいつも感心します。
言葉が通じないのに、カメラマンと被写体との距離(長さだけでなく心理的にも)がこんなに近いのはすごいです。
たまにBSプレミアムで放送している「岩合光昭の世界ネコ歩き」に出くわすとつい見入ってしまうんですけど、
どうしてこの距離で写真が撮れるのか不思議でしょうがないです。
まあ、そこが岩合さんならでは、なんでしょう。
ねこの写真よりパンダの写真が好きです。渋谷ヒカリエでやってる写真展にはパンダもいるそうですけど、
新宿はねこだけ。
いかにもねこ好きが見に来ていましたが、私は遠巻きに眺めてきました。
岩合さんのねこへの愛情は感じるけど、私のねこへの愛情は芽生えなかったみたい。